LINEのOfficial Web App 導入事例

LINEでOne to Oneメッセージを届けられる会員数が増加!今まで購入や予約に至らなかった会員のアクションを効果的に促進。

株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン
お客様体験デザイン本部 CX向上推進部CX企画チーム マネージャー
鈴木 隆生 様
ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)
http://www.golfdigest.co.jp/
「ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)」とは、ゴルフのワンストップ・サービス(見る・買う・行く・楽しむ)を提供する日本最大級のゴルフ総合サービスサイトです。
ゴルフ場の予約、ゴルフ関連商品のショッピングはもちろん、最新のゴルフニュースやゴルフイベント・新製品情報もいち早く発信するほか、WEB上でスコア管理や分析ができるなど、多種多様なニーズに応えています。
幅広い情報を取りそろえると同時に、『自分に合った情報を簡単に選びだせて、すぐにアクションできる』ために、ゴルファーの使いやすさにこだわったサービスを提供。365日24時間、いつでもどこでもあらゆる面から、充実のゴルフライフをサポートしてます。
ソーシャルPLUSを利用してLINEの「Official Web App」を導入した経緯や実際の活用方法、導入効果について、
株式会社ゴルフダイジェスト・オンラインの鈴木様にお話を伺いました。

Official Web App導入に至ったきっかけは何ですか?

今までアプローチできずにいた層との新たな接点を作るため、LINEの活用を検討。
「ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)」の会員数は300万人を突破し、多くのゴルフファンにご愛用いただいています。これまで会員の方には、メールマガジンやGDO公式アプリで個別のメッセージを配信していたのですが、これだけだと実際にアプローチできる会員の数に限りがあり、課題に感じていました。さらに、日本国内のゴルファー人口が約760万人いることを考えると、GDOサイト会員以外にもアプローチできていないゴルフファンはまだまだたくさんいるはずです。
もっと多くのゴルフファンの方々に、One to Oneで効果的なアプローチができる新しい手段が無いだろうか? と思った時に、LINEをうまく活用できないかと考え始めました。
Official Web Appの魅力は、GDOサイトとLINEアカウントを連携でき、個別の会員に One to OneのメッセージをLINEで配信できること。
GDOではこれまでも、ゴルフニュース配信用や、ゴルフスクール運営店舗からの情報発信用のLINE@アカウントを開設していたのですが、担当部署が個別に運用していたため、GDOサイトとのシームレスな連携はできていませんでした。
そんな時にちょうど「Official Web App」があることを知りました。「Official Web App」を導入すれば、自社のWebサイトとLINEアカウントを連携できるので、LINEアプリ1つで手軽にGDOサイトを利用できるようになり、会員の属性や興味関心などのデータを元に、パーソナライズされたメッセージをLINEで配信できるようになります。今までアプローチできていなかった層にもLINE上で効果的なアプローチができる良い手段になると考え、新たにGDOサイトのLINE@アカウントを開設し、「Official Web App」を導入することに決めました。

実際にOfficial Web Appを導入してみた効果はどうでしたか?

集まった友だちの約7割がGDO会員IDとLINEアカウントを連携。友だちの約半分が新規会員登録。
いちばんインパクトが大きかったのは、LINE@の有効友だち数*のうち、LINEログインをしてGDO会員IDとLINEアカウントを連携したユーザーが7割を超えたことです。さらに有効友だち数の約半数が新規会員登録をしてくれています。LINEで直接メッセージを届けられる会員の数を順調に増やせたことは、今後の施策にもつながる大きな成果でした。
また、「Official Web App」経由の会員獲得CPAは、GDOサイトの通常のCPAと比べて半分以下でした。「Official Web App」導入に伴い外部媒体で広告を配信するなど集客施策は行っていましたが、それを踏まえて見ても非常に効率よく会員獲得ができたと思います。

LINEログイン自体の利用頻度も、想定以上に高かったです。若年層のユーザーが多いイメージのあるLINEですが、メインユーザーが40~50代のGDOサイトでもLINEログインはYahoo!ログインに次いで多く利用されており、日によってはYahoo!ログインを超えることもありました。

*有効友だち数: LINE@アカウントの友だち数のうち、ブロックされたユーザー数を除いた人数
LINEからのアプローチをきっかけに、今まで購入や予約に至らなかった会員のアクションを促進。
LINE@の友だち向けには週1回のペースでメッセージを配信しています。通常のメールマガジンと比べて、LINEで配信したメッセージのCTRはやはり高いです。
通常のメッセージ配信の他に効果的だった施策は、LINE@の友だちになると利用できる限定クーポンキャンペーンでした。LINE以外の媒体で同じような限定クーポンキャンペーンを実施するとすべてのクーポンが利用されるまでに3~4日かかるところ、LINEで実施すると約1日ですべてのクーポンが利用されました。さらに、クーポンを利用したユーザーのうち3割強が、GDOサイトで初めてコンバージョンに至ったユーザーでした。LINE以外の媒体だとなかなかこの数字は出せないです。

また、「Official Web App」実施後にGDOサイトで初回購入・予約をした会員の割合を比較すると、他のSNS経由よりもLINE経由の方が高く、初回購入のみで比較すると他のSNS経由よりもLINE経由のほうが初回購入した会員の割合が2倍近く高いという結果になりました。
多くの人が日頃から利用しているLINEを新たなアプローチ手段にできたことで、今まで「会員登録をしただけ、サイトを見ているだけ」だった会員の方々にもGDOサイトを利用して購入や予約をするきっかけを効果的に作ることができたのではないかと思います。

Official Web App導入において、開発面の負担はいかがでしたか?

実装面はソーシャルPLUSにおまかせできたので、スピーディーに施策の実行ができた。
GDOサイトは、以前よりソーシャルPLUSを活用してソーシャルログインを実装しており、今回の「Official Web App」対応に伴うLINEログインの実装はもちろん、その他の「Official Web App」標準搭載機能の実装もソーシャルPLUSを活用することで負荷なくスピーディーに行うことができました。

自社開発の場合、初期の開発はもちろんですが、都度発生する仕様変更に対応するなど運用面での負荷も非常に高いですし、それによって開発スケジュールが想定以上に長くかかり、次の施策に着手するタイミングが遅れてしまうのはもったいないことです。
GDOサイトではソーシャルPLUSを活用したことで、開発工数を削減しながらスピード感を持って「Official Web App」導入を完了させることできたので、その分実際にLINEを使ってどうマーケティングを実施していくか企画を立て、それを実行していくことに集中できたのでとてもありがたかったです。

Official Web App導入の際に工夫したポイントはありますか?

サイトでLINEログインをする際、LINE@の友だち追加を必須に。
「Official Web App」導入にあたりGDOサイト上で気をつけたポイントは、ユーザーがLINEログインをするフローにGDOのLINE@への友だち追加フローを追加したことです。これにより、ユーザーはLINEログインを使って新規会員登録やログインをすると同時に、自然な流れの中でGDOのLINE@を友だちに追加することができます。結果、GDO会員IDとLINEアカウントの連携と同時にLINEトークでメッセージ配信ができる会員数が順調に伸びていき、LINEから会員データを活用したセグメントメッセージを配信できる会員の数を効率的に増やすことができました。かつ、ID連携後にブロックされる事もほとんどありませんでした。
Official Web Appの利用促進のため、既存会員向けのキャンペーンや広告配信を実施。
GDOサイトでLINEログインをするユーザーを増やすための集客施策も行いました。既存のGDOサイト会員向けには、サイトのログイン画面上でLINEログインを促したり、LINEログインをして応募できるキャンペーンを実施し、GDO会員IDとLINEアカウントの連携を促進しました。
まだGDO会員になっていないユーザー向けには、Facebook広告をはじめとした外部媒体への広告配信を行い、LINEログインによる新規会員登録数を増やしていくような施策も行いました。
あとは通常のメールマガジンやFacebookページでの告知も行って集客をしていきました。

今後さらにやっていきたいと思っている施策はありますか?

LINEトークでbotを活用し、利便性の高いサービス提供を目指す。
せっかく「Official Web App」を導入したことでID連携率が高くなり、LINE上で有効にアプローチできる会員が増えているので、それを有効活用していくためにもOne to Oneのメッセージ配信機能の拡充や、利便性の高いサービス展開を行っていきたいです。

具体的には、チャットbotの活用を考えています。たとえば、FAQのやりとりをLINEのトーク画面上でbotによる自動応答で行えるようにしていきたいです。これまでメールや電話でお問い合わせの対応をしていましたが、既にFAQページで公開している質問がほとんどだったりします。とはいえ、たくさんある質問の中からユーザーの方に自力で見つけていただくことも難しいと思うので、LINEのトークで質問を投げかければ、適切な答えを自動でお返しできるような仕組みができれば利便性も大幅に向上すると思います。
その他にも、ゴルフ場の予約変更やキャンセルをLINEのトーク画面上で完結させたり、LINEのトーク上で写真を送信すれば、中古のゴルフ用品の査定ができるような仕組みも作っていきたいです。

GDOが提供しているLINEを活用したサービスでは、もちろん売上や利益という側面でも考えていますが、それ以上に『利便性の高いツール』を目指しています。LINEログインで簡単に会員登録やログインができること、LINEのトーク上で必要な情報をタイムリーに受け取れるようになることなど、LINEならではの強みはこういった利便性にあると思っています。
今後もGDOでは、LINEを活用した利便性の高いサービス提供を目指して、「Official Web App」をはじめ最先端のテクノロジーを駆使して、先進的なマーケティング施策にチャレンジしていきたいです。
※この事例の内容は、2017年1月に実施したインタビューに基づいて作成しました。
※事例の内容は掲載時点のものです。
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