LINE経由売上向上
「ソーシャルPLUS」LINEログイン 導入事例インタビュー
八代目儀兵衛公式オンラインストア
https://www.okomeya.net/
「八代目儀兵衛公式オンラインストア」は、京都の老舗米屋「八代目儀兵衛」が運営するECサイトです。
本当においしいお米とは、産地銘柄にとらわれず、味、香り、ツヤなどあらゆる条件を満たすお米。その考えのもと、全国各地から厳選した、本当においしいお米をブレンドしてつくりだす味わいは、多くの料理人や美食家たちに愛用されています。そのお米を京のおもてなし文化を取り入れた色鮮やかな風呂敷で包み贈り物に。贈られたとき、食べるとき、再利用するときと、何度も楽しめる、お米に新しい価値を持たせた「お米ギフト」を展開しています。
インタビュイー
株式会社八代目儀兵衛 神徳 昭裕 様
「aishipGIFT」と「ソーシャルPLUS」を実際に導入し、サイトリニューアルした八代目儀兵衛の実例を元に、食品・ギフト戦略とLINE活用についてお話をお伺いします。
太田)それでは神徳様、簡単に自己紹介と八代目儀兵衛公式オンラインストアの概要についてお願いいたします。
神徳)八代目儀兵衛の神徳です。オンラインストアをメインに、飲食や卸販売も含め販売チャネル全体のマーケティングを担当しています。
「八代目儀兵衛公式オンラインストア」は、京都のお米の会社「八代目儀兵衛」が運営するECサイトで、開設は2006年で現在17期目です。
取扱商品はお米のギフトが売上の8割を占め、そのほかに定期便のご自宅用のお米などが2割です。
太田)ギフトの売上が8割とかなり大きな割合を占めていますが、立ち上げ当初からギフト需要を見越していたのでしょうか?
神徳)そうですね、ネットで売られているお米のほとんどが毎日の食事向けの価格重視のものが多く、後からそこに参入するのは難しいと判断し、非日常のギフトをメインに展開し、ご好評を得ています。
主な顧客属性は、「結婚内祝い」「出産内祝い」は30代前半、「香典返し」のユーザーは50代のお客さまがメインとなっています。
太田)ちなみにオンラインでの販売がメインになりますか?
神徳)そうですね。販売チャネルは自社ECがメインで売上の65%、楽天が30%、Yahoo!が5%となっています。
やはり自社ECは利益率が良いので一番注力していますね。自社EC限定商品などでECモールとは差別化しています。
Google検索での流入以外にも、ECモール内で検索し比較検討するユーザーも一定数いるため、楽天やYahoo!にも出店しています。
太田)今年3月のリニューアルにあわせてLINEログインを導入いただいたのも自社ECの強化という形ですか?
神徳)そうですね。サイトリニューアルもそうですが、ユーザー利便性の向上を一番の目的として導入を決めました。
弊社のような、次にいつ利用するか決まっていないギフトECサイトだと、パスワードを忘れてしまったり、IDが分からなくなってしまうことが多くあります。
LINEログインではIDやパスワードを意識することなくワンタップでログインできるので、離脱率を抑えることができます。
神徳)お祝いなどのギフトでリピート購入まで期間があく場合でも、簡単に再ログインいただけます。また、お返しなどでは1ヶ月ぐらいかけて何度も購入されるんですが、そういった場合でも、LINEログインがあれば何度もリピートしていただけると思います。
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