ソーシャルログイン利用状況調査2022!LINEログインのみの導入サイトが増加傾向、LINE公式アカウントとの連携推進が進む

公開日:
2023
2
21
最終更新日:
2023
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21

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2024.02.27
ソーシャルログイン利用状況調査2023を発表!LINEログインの導入サイト数が過去最多に 利用回数でもLINEログインがトップ

株式会社ソーシャルPLUS(所在地:東京都文京区、代表取締役:岡田 風早)は、ソーシャルログイン・LINEのCRM活用サービス「ソーシャルPLUS」を導入したサイトにおいて、LINE・Yahoo! JAPAN・Google・Facebook・Twitter・Appleの6種類のアカウントを対象に、2022年1月1日〜2022年12月31日のソーシャルログインの利用状況を実施しました。

調査結果サマリ

※本レポートの調査前提※

2022年、最も利用されたのはLINEログイン

図1:2022年1月~2022年12月のソーシャルログイン利用状況(ログイン利用回数の割合)
図1:2022年1月~2022年12月のソーシャルログイン利用状況(ログイン利用回数の割合)

2022年最も利用回数が多かったのはLINEログインで、全体の84%を占めました。続いてYahoo! JAPANが6%、Googleが4%、Twitterが3%、Appleが2%、Facebookが1%でした(図1)。

LINEアプリの国内MAUは9,200万人を超えており、人口の約7割をカバーしています。※1 LINEログインはLINEアプリと連動し、特にスマートフォンからは1タップでログインできる利便性の高さが特徴的です。また、LINEログインをおこなう過程で企業のLINE公式アカウントへの友だち追加やLINEのID連携も完了するため、友だち数の増加やLINEのメッセージ配信最適化を目指す目的でも導入が進んでいます。

※1 LINE Business Guide 2022年10月-2023年3月期

https://www.linebiz.com/sites/default/files/media/jp/download/LINE%20Business%20Guide_202210-202303.pdf

デバイス別では、スマートフォンでの利用が9割以上

図2:デバイス別のソーシャルログイン利用状況
図2:デバイス別のソーシャルログイン利用状況

デバイス別では、スマートフォンからの利用ユーザーが全体の96%を占めました(図2)。

スマートフォンで最も利用されたのはLINEログイン

図3:スマートフォンでのソーシャルログイン利用回数の割合
図3:スマートフォンでのソーシャルログイン利用回数の割合

スマートフォンでのソーシャルログインに最も利用されたのはLINEログインで、総利用回数の86%を占めました。続いてYahoo! JAPANが5%、TwitterおよびGoogleが3%、Appleが2%、Facebookが1%でした。

PCで最も利用されたのはYahoo! JAPANログイン

図4:PCでのソーシャルログイン利用回数の割合
図4:PCでのソーシャルログイン利用回数の割合

PCでのソーシャルログインに最も利用されたのはYahoo! JAPANログインで、総利用回数の32%を占めました。続いてGoogleが30%、LINEが23%、TwitterおよびFacebookが7%、Appleが1%でした。

Yahoo! JAPANログインは、ヤフオクなどの関連サービスを通じてYahoo! JAPANのアカウントに住所などの会員登録時に必要な項目が登録されていることが多いため、ソーシャルログイン時のフォームアシストで埋まる項目が多いのが特徴です。Yahoo! JAPANのユーザーは30代以上が8割を占めている※2 ため、サイトのメインユーザー層が30代以上で、PCでの購買・サイト利用が多いサイトを中心に導入されています。

※2 Yahoo! JAPAN 媒体資料 https://s.yimg.jp/images/listing/pdfs/yj_mediaguide.pdf

ソーシャルログイン 導入組み合わせランキング

2022年12月時点で「ソーシャルPLUS」を導入しており、ソーシャルログイン機能を提供しているサイト(キャンペーンサイトを除く)を対象に、「6種(LINE・Yahoo! JAPAN・Google・Facebook・Twitter・Apple)のソーシャルログインの中から、どの組み合わせで導入しているサイトが多いのか」を調査しました。

図5:ソーシャルログイン 導入組み合わせランキング2022
図5:ソーシャルログイン 導入組み合わせランキング2022

■ソーシャルログイン 導入組み合わせランキング2022

1位:LINEのみ(113サイト)

2位:Facebook・Twitter・Google・Yahoo! JAPAN・LINE(43サイト)

3位:Facebook・Google・Yahoo! JAPAN・LINE(34サイト)

4位:Facebook・Twitter・Google・Yahoo! JAPAN・LINE・Apple(19サイト)

5位:Facebook・Twitter・Yahoo! JAPAN・LINE(15サイト)

LINEログイン単体での導入サイトが最多

調査の結果、LINEログインのみでの導入サイトが113サイトで最多となりました。内訳はECサイトが最も多く、保険・ガス・教育サービスなどのマイページや、レジャー・予約サイト、求人サイトなど幅広く導入されています。

LINEログインは「LINE公式アカウント」との連携活用を主眼に導入されることが多いため、あえてソーシャルログインもLINEのみに絞る形で活用を推進しているケースが多くあります。

■LINEログインとLINE公式アカウントの連携活用イメージ

新規会員登録時にLINEログインを利用

会員登録と同時に友だち追加・ID連携が完了

EC側のデータを元に、LINE公式アカウントからメッセージ配信、LINE公式アカウントやサイトから1タップでLINEログイン

参照:ウェルネスブランドサイト「TENTIAL」にソーシャルPLUSを提供開始 | LINEのCRM活用推進にLINEログインを採用!タブ型リッチメニューでリピート利用促進も

5位までの導入パターン全てで、LINEログインが最も利用される

「各サイトごとに最も多く利用されたソーシャルログインは何だったのか」を、ソーシャルログイン 導入組み合わせランキング1位〜5位の各組み合わせ別に集計したところ、1位〜5位のパターン全てで、LINEログインが最も多く利用されていました。

詳細は「ソーシャルログイン 導入組み合わせごとの調査詳細」章をご覧ください。

Appleでサインインを含む6種のソーシャルログイン導入サイトが増加

Appleでサインインは2020年に登場した比較的新しいソーシャルログインです。iOS版アプリでソーシャルログインを導入する際にはAppleでサインインの導入も求められるという背景もあり、この2年で導入サイトも増えてきました。Appleでサインインを導入しているサイトは2022年12月時点で47サイト(前年比+13)。Appleを含む6種のソーシャルログイン全てを導入しているサイトは19サイトで、導入組み合わせランキングの4位にランクインしています。

図6:6種(LINE・Yahoo! JAPAN・Apple・Google・Twitter・Facebook)のソーシャルログイン導入サイトにおける、ソーシャルログインの利用回数の内訳
図6:6種(LINE・Yahoo! JAPAN・Apple・Google・Twitter・Facebook)のソーシャルログイン導入サイトにおける、ソーシャルログインの利用回数の内訳

6種のソーシャルログイン導入サイトでのログイン利用回数の内訳でも、LINE・Yahoo! JAPANに次いで利用されるようになっています。iPhoneユーザーにとっては生体認証で利便性の高いソーシャルログインとして、今後さらにシェアを伸ばしていく可能性もあります。

ソーシャルログイン 導入組み合わせごとの調査詳細

ここから先は導入組み合わせランキング1位〜5位について、各組み合わせでのソーシャルログイン利用回数の内訳やその組み合わせでの導入意図などを詳述していきます。

1位:LINEのみ(113サイト)

「LINEログイン単体での導入サイトが最多」章で紹介した通り、LINEログインのみでの導入サイトが113サイトで最多でした。

店頭やイベント会場で「LINEミニアプリ」を活用して仮会員証を発行し、その後LINEログインで本会員登録を終えることで、LINE公式アカウントとECサイトの会員情報を連携させ、メッセージ配信の最適化につなげるという活用ケースも出てきています。

LINEミニアプリを利用した仮会員バーコードの発行フロー( 参照:仮会員証を5秒で発行!ミズノのLINEミニアプリ導入をソーシャルPLUSが支援、登録フローの簡略化とCRM最適化のための情報連携を両立

■LINEログインのみで、2022年にソーシャルログインを導入したサイト例

2位:LINE・Yahoo! JAPAN・Google・Twitter・Facebook(43サイト)

続いて第2位は、2020年に新しく登場した「Appleでサインイン」を除いた5種のソーシャルログインを全て導入しているパターンでした。

図7:5種(LINE・Yahoo! JAPAN・Google・Twitter・Facebook)のソーシャルログイン導入サイトにおける、ソーシャルログインの利用回数の内訳
図7:5種(LINE・Yahoo! JAPAN・Google・Twitter・Facebook)のソーシャルログイン導入サイトにおける、ソーシャルログインの利用回数の内訳

5種(LINE・Yahoo! JAPAN・Google・Twitter・Facebook)のソーシャルログイン導入サイトにおける、プロバイダごとのソーシャルログインの利用回数を集計した結果、LINEログインが68%で最も多く利用されていました。続いてGoogleが15%、Yahoo! JAPANが14%、Twitterが2%、Facebookが1%でした。(図7)

図8:5種(LINE・Yahoo! JAPAN・Google・Twitter・Facebook)のソーシャルログイン導入サイトにおける、サイト別 最も多く利用されたソーシャルログイン
図8:5種(LINE・Yahoo! JAPAN・Google・Twitter・Facebook)のソーシャルログイン導入サイトにおける、サイト別 最も多く利用されたソーシャルログイン

また、各サイトごとに最も多く利用されたソーシャルログインを調査したところ、LINEログインが最も利用されていたサイトが25サイト、Yahoo! JAPANログインが最も利用されていたサイトが10サイト、Googleログインが最も利用されていたサイトが7サイトでした。FacebookログインおよびTwitterログインが利用回数1位のサイトはありませんでした。(図8)

3位:LINE・Yahoo! JAPAN・Google・Facebook(34サイト)

続いては、「LINE・Yahoo! JAPAN・Google・Facebook・Twitter」の5種からTwitterを抜いた形の実装パターンがランクインしました。

Twitterは匿名・複数アカウント所持も多いプラットフォームということもあり、ソーシャルログイン時のフォームアシストにはあまり活用できないことから、氏名や住所等のフォームアシストを期待して導入する際には採用しないというケースがあります。

図9:4種(LINE・Yahoo! JAPAN・Google・Facebook)のソーシャルログイン導入サイトにおける、ソーシャルログインの利用回数の内訳
図9:4種(LINE・Yahoo! JAPAN・Google・Facebook)のソーシャルログイン導入サイトにおける、ソーシャルログインの利用回数の内訳

4種(LINE・Yahoo! JAPAN・Google・Facebook)のソーシャルログイン導入サイトにおける、プロバイダごとのソーシャルログインの利用回数を集計した結果、LINEログインが80%で最も多く利用されていました。続いてYahoo! JAPANが11%、Googleが8%、Facebookが1%でした。(図9)

図10:4種(LINE・Yahoo! JAPAN・Google・Facebook)のソーシャルログイン導入サイトにおける、サイト別 最も多く利用されたソーシャルログイン
図10:4種(LINE・Yahoo! JAPAN・Google・Facebook)のソーシャルログイン導入サイトにおける、サイト別 最も多く利用されたソーシャルログイン

また、各サイトごとに最も多く利用されたソーシャルログインの調査では、LINEログインが最も利用されていたサイトが22サイト、Yahoo! JAPANログインが最も利用されていたサイトが7サイト、Googleログインが最も利用されていたサイトが5サイトでした。Facebookログインが利用回数1位のサイトはありませんでした。(図10)

4位:Facebook・Twitter・Google・Yahoo! JAPAN・LINE・Apple(19サイト)

続いて第4位は、2020年に新しく登場した「Appleでサインイン」を含む6種のソーシャルログインを全て導入しているパターンでした。

図6:6種(LINE・Yahoo! JAPAN・Apple・Google・Twitter・Facebook)のソーシャルログイン導入サイトにおける、ソーシャルログインの利用回数の内訳
図6:6種(LINE・Yahoo! JAPAN・Apple・Google・Twitter・Facebook)のソーシャルログイン導入サイトにおける、ソーシャルログインの利用回数の内訳

6種(LINE・Yahoo! JAPAN・Apple・Google・Twitter・Facebook)のソーシャルログイン導入サイトにおける、プロバイダごとのソーシャルログインの利用回数を集計した結果、LINEログインが37%で最も多く利用されていました。続いてYahoo! JAPANが29%、Appleが14%、Googleが13%、Facebookが6%、Twitterが1%でした。(図6)

図11:6種(LINE・Yahoo! JAPAN・Apple・Google・Twitter・Facebook)のソーシャルログイン導入サイトにおける、サイト別 最も多く利用されたソーシャルログイン
図11:6種(LINE・Yahoo! JAPAN・Apple・Google・Twitter・Facebook)のソーシャルログイン導入サイトにおける、サイト別 最も多く利用されたソーシャルログイン

また、各サイトごとに最も多く利用されたソーシャルログインの調査では、LINEログインが最も利用されていたサイトが11サイト、Googleログインが最も利用されていたサイトが2サイト、Yahoo! JAPANログインが最も利用されていたサイトが3サイト、Appleでサインインが最も使われていたサイトが2サイトでした。FacebookログインおよびTwitterログインが利用回数1位のサイトはありませんでした。(図11)

5位:LINE・Yahoo! JAPAN・Facebook・Twitter(15サイト)

続いて第5位は、LINE・Yahoo! JAPAN・Facebook・Twitterの4種のソーシャルログインを導入しているパターンでした。

図12:4種(LINE・Yahoo! JAPAN・Facebook・Twitter)のソーシャルログイン導入サイトにおける、ソーシャルログインの利用回数の内訳
図12:4種(LINE・Yahoo! JAPAN・Facebook・Twitter)のソーシャルログイン導入サイトにおける、ソーシャルログインの利用回数の内訳

4種(LINE・Yahoo! JAPAN・Facebook・Twitter)のソーシャルログイン導入サイトにおける、プロバイダごとのソーシャルログインの利用回数を集計した結果、LINEログインが90%で最も多く利用されていました。続いてYahoo! JAPANが8%、TwitterおよびFacebookが1%でした。(図12)

図13:4種(LINE・Yahoo! JAPAN・Facebook・Twitter)のソーシャルログイン導入サイトにおける、サイト別 最も多く利用されたソーシャルログイン
図13:4種(LINE・Yahoo! JAPAN・Facebook・Twitter)のソーシャルログイン導入サイトにおける、サイト別 最も多く利用されたソーシャルログイン

また、各サイトごとに最も多く利用されたソーシャルログインの調査では、LINEログインが最も利用されていたサイトが13サイトYahoo! JAPANログインが最も利用されていたサイトが2サイトでした。FacebookログインおよびTwitterログインが利用回数1位のサイトはありませんでした。(図13)

ソーシャルPLUS社 代表コメント | 各ログインの動向

ソーシャルログインの使われ方として、PCからSaaSのようなツールを登録する際に使うケースもあれば、一般消費者がスマートフォンからECサイトでの買い物時などに利用するケースもあります。「デバイス別ではスマートフォンでの利用が9割以上」という調査結果からもわかる通り、ソーシャルPLUSが導入されているサイトは主に後者です。

■LINEログインについて

2022年の調査結果においても、LINEログインが一番利用されていました。LINE公式アカウントでのCRM施策を見据える企業がLINEログインの導入を進めていることはもちろん、ユーザー目線でも使いやすいからこそ、多くの方に利用される結果になっています。

企業がLINEログインを採用する理由はシンプルで、ユーザーのスマートフォン利用割合の増加に比例する形で、売上に直結するメルマガの開封率が減っているためです。Eメールに次ぐコミュニケーションチャネルとして何がよいかと考えた際に、日本人口の約7割が利用しているLINE※3 を企業が選択するのは不思議なことではありません。近年では、店頭やイベント会場からの会員登録・会員証表示の簡略化を目的としたLINEログイン導入も増えています。

■Facebookログインについて

本国(米国)で個人情報関連の指摘を受けて以降、Facebookログインを利用するために年1回のレビューが必須になりました。レビューは英語でしかやりとりできないことや、個別の権限取得のハードルが上がったこと、Facebook自体の利用率が減っていることなどが影響し、最初からFacebookログインを選ばないケースや、Facebookログインをサイトから外す選択をとる企業が目立った1年でした。

■Yahoo! JAPANログインについて

目立った変化はないものの、若年層の新規ユーザーを増やせるかが課題と感じています。PayPayは幅広い年代で使われていますが、若年層ほどYahoo! JAPANアカウントを持っているという認識は薄いでしょう。Yahoo! JAPANの媒体資料においても、ユーザーの8割以上が30代以上となっています。※4

■Twitterログインについて

サイト自体のユーザー層や実施施策との兼ね合いで多く使われるケースもあるのですが、Twitterは匿名で利用しているケースが多いため、実際の買い物などとは紐づけたくないユーザーが多い印象です。イーロン・マスク氏によって今後どうなるかが全く予想できなくなりましたが、サードパーティーのビューアプリを突然BANしたことにより、プラットフォームビジネスに関わる開発者からの支持は下がっているでしょう。

■Googleログインについて

GoogleはGmailやAndroidユーザーが一定数いることにより安定しています。Google+が終了してからは特に安定しています。

■Appleでサインインについて

iOSアプリにソーシャルログインを入れる際はAppleでサインインも入れないとレビューを通過できないので、入れざるを得ないケースが増えてきています。スマートフォン上でのUXはLINEログインと同じく良いので、今後利用ユーザーが増えていく可能性は秘めています。

※3 LINE Business Guide 2023年4-9月期 媒体資料( https://www.linebiz.com/jp/download/

※4 Yahoo! JAPAN 媒体資料 https://s.yimg.jp/images/listing/pdfs/yj_mediaguide.pdf

ソーシャルログインを取り巻く状況2022 まとめ

2022年の調査では、LINEログインが最も多く利用されたソーシャルログインという結果になりました。LINEログインはエンドユーザー目線でもスマートフォンから利用しやすく、かつ企業目線でもLINE公式アカウントへの友だち追加やID連携を促進できるというメリットがあり、昨今ますます導入・活用が進んでいます。

しかしながら、「ソーシャルログイン 導入組み合わせごとの調査詳細」章で述べたとおり、Yahoo! JAPANログインやGoogleログイン、Appleでサインインが最も利用されたサイトもあります。導入先サイトのユーザーとの相性や、ソーシャルログイン導入によって実現したいことを精査したうえで、導入するソーシャルログインを決めるのがよいでしょう。

今回の「ソーシャルログイン 導入組み合わせランキング」では、2位〜5位が全て4〜5種のソーシャルログインを導入しているパターンでした。ソーシャルログインできるアカウントを多くすると、年齢や利用デバイスを問わずユーザーが普段よく利用するアカウントを選びやすくなる一方で、「前回どのアカウントでログインしたっけ?」という悩みも出てきがちです。「前回のログイン」を強調表示するなどの工夫を加えると、より便利にソーシャルログインをご利用いただけるようになるでしょう。

参照:「どのアカウントでログインしたっけ?」のお悩み解消!Shopifyアプリ「ソーシャルPLUS(現 CRM PLUS on LINE)」に、前回ログインの強調表示機能を追加

弊社ソーシャルPLUSには、2012年からソーシャルログイン導入を支援してきた実績があります。サイト状況に応じたソーシャルログインの設計フォロー、利用されるための導線整備などもサポートさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

■ソーシャルPLUS サービスサイトはこちら:https://www.socialplus.jp

■お問い合わせはこちら:https://www.socialplus.jp/inquiry

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