個人的に重視していることもあります。
まず、プロダクトやチームの成長フェーズに合った方法を選ぶことです。必要以上にリッチな構成にしてしまうと、金額や実装〜運用の人的コストが過剰になってしまいます。場合によっては、多少オーバースペックな方法でも最初から導入しますが、その時々の成長フェーズにマッチするか必ず検討しています。
また、セキュリティと開発効率のバランスも大事です。プロダクトのセキュリティを担保しつつ、自分達の開発効率は落とさないような方法を選んでいます。
さらに、変更の経緯をしっかり残すことも意識しています。前任の担当者がどんな背景で今の構成にしたのか、確認する方法が無くて困った経験がありました。将来チームに加わってくれる人が困らないように、コード管理しているものはコメントや PR 内に、それ以外はesa*に、それぞれドキュメント化しています。