リッチメニューを特定の友だちに配信

メッセージマネージャーを利用して「特定の友だちに配信するリッチメニュー」を設定する方法

特定の友だちに配信するリッチメニューを作成(リッチメニューのセグメント配信)

リッチメニューの配信先となるセグメントを作成する

リッチメニューを特定の友だちに配信するには、あらかじめリッチメニュー配信先となるセグメントを作成しておきます

セグメントは 管理 > ユーザー > セグメント管理  から作成します。

リッチメニューを作成する

リッチメニュー > 特定の友だち > 配信先を選択してリッチメニューを作成する よりリッチメニューを作成します。

リッチメニューの配信先となるセグメントを選択します。

この時、すでに配信先として設定されているセグメントは選択できません。

リッチメニューの配信期間

メッセージマネージャーでは、リッチメニューの配信期間を設定することができます。
これにより、リッチメニューのスケジュール配信も可能です。

メッセージマネージャー:リッチメニューの配信期間

  • 配信時間は1時間単位で設定できます
  • 即時配信したい場合は、「配信開始日時」を過去の日時に設定します
  • 無期限で配信したい場合は、「配信終了日時」にかなり先の未来の日時を指定します
  • リッチメニューを切り替えたい場合は、先に表示されるリッチメニュー(A)の終了日時と、切り替わり後のリッチメニュー(B)の開始日時を同じ日時で設定します
    • リッチメニューA:開始日時7/1   0:00 - 終了日時7/5 12:00
    • リッチメニューB:開始日時7/5 12:00 - 終了日時7/9 17:00
  • 配信期間を延長したい場合、「配信終了日時」を編集します。
    • リッチメニュー配信後は、「管理用のタイトル」及び「配信終了日時」のみ編集が可能です。

【ご注意ください!】

配信期間の重複について

同一セグメントに対して配信するリッチメニューは、配信期間を重複して設定することはできません。(下書き保存可)

異なるセグメントであれば配信期間の重複は可能ですが、異なるセグメントに同一ユーザーが含まれている場合、どちらのリッチメニューが配信されるか制御できないため、ご注意ください。

リッチメニュー:配信期間の重複

タブ型リッチメニューでは最大3タブが利用可能

メッセージマネージャーでは、最大3つのタブ(タブA~タブC)まで設定可能です。

タブごとにメニューバーのテキスト・テンプレート・背景画像・アクションを設定していきます。
それぞれのタップ領域には(リンク・発言・設定しない)のアクションが設定できます。

メニューの初期表示

メニューの初期表示では、ユーザートーク画面を開いた際、デフォルトでリッチメニューを表示するかしないかの設定が可能です。

リッチメニューを配信する

設定が完了したら、[ 配信する ] をクリックします。
リッチメニューはすぐに配信されます。

リッチメニューの表示優先度

LINE Official Account Managerで設定したリッチメニューと、メッセージマネージャーで設定したリッチメニューは、以下の優先順に、優先度の高いものが表示されます。

1. メッセージマネージャーで設定するリッチメニュー(特定の友だち)
2. メッセージマネージャーで設定するリッチメニュー(すべての友だち)
3. LINE Official Account Managerで設定するデフォルトのリッチメニュー

GA4を利用してタップ領域ごと流入と計測する

リッチメニュー設定時に指定するリンクにutmパラメータを付与することで、GA4など計測ツールを利用し、タップ領域ごとの計測が可能です。

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