メッセージマネージャーを利用して「ID連携ユーザー向けのリッチメニュー」をリアルタイムで切り替える方法
ID連携済みのユーザーへリッチメニューをリアルタイム配信するには、
管理＞ユーザー＞セグメント管理 に自動生成されている「ID連携済みのユーザー（タイプ：ID連携済み）セグメント」を利用します。
※作成可能なセグメント数の上限（30個）に達している場合、「ID連携済みのユーザー（タイプ：ID連携済み）セグメント」は アーカイブ状態で追加されています。
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ID連携の判定を「ユーザーID」「ソーシャルPLUS ID」のどちらで行うかを設定します。
ID連携の判定基準を満たしたユーザーの中で、ID連携ユーザー向けのリッチメニューを配信したくない場合は、除外タグを指定することで配信対象から除外することも可能です。
リッチメニュー ＞ 特定の友だち ＞ 配信先を選択してリッチメニューを作成する よりリッチメニューを作成します。
※すでにあるリッチメニューを複製することはできません。新しくリッチメニューを作成してください。
リッチメニューの配信先となるセグメントを選択します。この時、「ID連携済みのユーザー（タイプ：ID連携済み）」を選択してください。
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メッセージマネージャーでは、リッチメニューの配信期間を設定することができます。
これにより、リッチメニューのスケジュール配信も可能です。
【ご注意ください】
リッチメニューは、配信期間を重複して設定することはできません。（下書き保存可）
すでに配信（配信予約）済のリッチメニューと期間の重複がないように変更してください。
メッセージマネージャーでは、最大3つのタブ（タブA～タブC）まで設定可能です。
タブごとにメニューバーのテキスト・テンプレート・背景画像・アクションを設定していきます。
それぞれのタップ領域には（リンク・発言・設定しない）のアクションが設定できます。
メッセージマネージャーでは「大きいサイズ」と「小さいサイズ」の2種類のリッチメニューの設定が可能です。
設定するサイズのテンプレート画像は以下からダウンロードしてご利用いただだけます。
メニューの初期表示では、ユーザーがトーク画面を開いた際、デフォルトでリッチメニューを表示するかしないかの設定が可能です。
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設定が完了したら、[ 配信する ] をクリックします。
リッチメニューはすぐに配信されます。
LINE Official Account Managerで設定したリッチメニューと、メッセージマネージャーで設定したリッチメニューは、以下の優先順に、優先度の高いものが表示されます。
1. メッセージマネージャーで設定するリッチメニュー（特定の友だち）
2. メッセージマネージャーで設定するリッチメニュー（すべての友だち）
3. LINE Official Account Managerで設定するデフォルトのリッチメニュー
リッチメニュー設定時に指定するリンクにutmパラメータを付与することで、GA4など計測ツールを利用し、タップ領域ごとの計測が可能です。
ソーシャルPLUSに関するお問い合わせやご相談など、お気軽にお問い合わせください。
